10月27日(土)10:20より会場内イベントステージで最優秀賞・優秀賞受賞者の表彰式が行われました。
最後に審査委員長の四宮金一先生(洋画家)から総評を伺いました。
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総評 |
今年は幼児部門の作品が数多く出品されており、各園ごとの特徴のようなものが見られたように思います。
園で書かせているため、どうしてもテーマを定めて描かすので、よく似た絵が出来るのはやむを得ないのでしょうが、私も含めて一考を要するのではないかと思いました。
幼児部門に対して子供部門・学生部門の出品点数が少なかったことに一寸の寂しい思いをしましたが、夏休み
学校の課題も多いとのことで仕方無いのかもしれません。
しかし、出品された作品の内容は良く、水準も高かったように思いました。特に受賞された幼児部門、子供部門、学生部門を通して発想・色調・表現する力量には驚くものがありました。
これからも、このような発表の機会を大いに利用し、自分の力を磨いて、未来の発展の源にして欲しいと望むものであります。 |
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