建築設備展2009は「地球温暖化防止と省エネルギー」をテーマにサンメッセ香川大展示場で開催しました。
初日は午前9時半よりオープニングセレモニーが行われ、国土交通省四国地方整備局 営繕部長 薮信一様、経済産業省四国経済産業局 地域経済部長 堀口光様、環境省中国四国地方環境事務所高松事務所長 長坂雄一様、香川県土木部 部長 北原義則様、高松市環境部長 松本典久様よりご挨拶を頂いた後、ご来賓と共催者のテープカットで10時に建築設備展2009がオープンしました。
今回は香川県地球温暖化防止推進センター主催の地球に「ええこと」コンテンス2009と香川県新エネルギー導入促進実行委員会主催の太陽光発電展示説明会んも同時開催されました。
さらに業界向けの技術セミナーを中心に「省エネとロハススタイル」と題したトークショーも行いました。
最終日は、10時のオープンと同時に絵画展の表彰式を行いました。昨年より応募数は若干減少し余したが、県内外から282点の応募があり、入賞作品70点の展示と、入賞者30名の表彰が行われました。その後、オカリナ演奏、ドラゴンマンショー、亜美れい子ミニコンサート、サイエンスショーとして、香川高専の学生さんによるミニサイエンス(空気砲)、三豊工業高校メカトロ部の皆さんによる相撲ロボットの実演など、昨年にも増してイベント目白押しとなりました。
体験教室では、恒例になった子供パン教室や香川高専の学生さんの指導でソーラーカー作り、同じく香川高専ブースでのエコ&防災体験、そして省エネガーデン教室にも大勢の親子が参加して終日賑わいました。
屋外では、地震体験車、その横でヨーヨーつりやスーパーボールすくいにも子供たちが集まっていました。
2日間の入場者数は、3,043人(初日:885人、2日目:2,158人)と昨年に比べると700人強増えました。
特に本年は女性や子供の来場が多かったようです。
こうして通算で5回目の建築設備展も、無事事故もなく終えることができました。毎年終わった後は反省また反省の日々ですが、4年連続して開催出来たことは、賛助会員をはじめ関係各位の皆様のご協力と感謝しています。
本年も10月22・23日に協会設立30周年記念事業として「建築設備展2010」を開催いたします。
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